災難・続報

事の発端は火曜日の風邪。

会社やすんでうちでテレビ見ながら寝てたら

左肩がいたくなったのです。

あぁ、いつもの肩こりだ、てな感じで

きにしてなかったのですが。


水曜日は普通に会社に行きました。

でも肩こりがよりひどく、しまいにゃ首筋、頭までいたい。

左半身動かねー。

いつもなら左肩、左首筋、後頭部左半分までの痛みで止まるのに

こいつぁ大事かもしれねぇ。


水曜日の夜

「痛くて眠れません」


木曜日、

ひとつめの病院…

「2007年5月をもって整形外科の診療を廃止します」

二つめの病院…

「木曜日は休診です」

三つめの病院…

電話で「今日は休診なんですよー。あ、○○病院ならやっているかもしれませんよー」

四つめの病院…

「今日、午前中だけ整形外科やってますよ。あ、予約制じゃないので早いもん勝ちです」

ようやく診てもらえました。

この間1ミリたりとも首動かせません。

痛みは左後頭部から首筋と後頭部一帯に広がり

歩き方もまさにロボットの様相を呈していました。


待つ事1時間半、ようやく診療開始。

女医さんが言うには

「こんなに動かないのはただ事じゃないわ。

まずはレントゲンと血液検査よ!」


レントゲン…

検査技師が無理矢理顔を上げさせる。

「痛い、痛いです!上は向けません!」

「ええぃ、ガキじゃねぇんだ!我慢しろぃ!撮れねぇだろうが!」

俺涙目。


血液検査…

「あら〜首動かないのぉ?難儀ねぇ…」

「ええ、先ほど悪化しましたから」


再診…

「風邪が発端で炎症が首にでてるわ…脅す訳じゃないけど

首が腫れると気管と脊椎圧迫してかなり危険なの。

とりあえず入院ね。あ、一週間は会社休んで」

「いや、それは困ります。通院でなんとか…」

「じゃ、通院してね。朝晩2回点滴で。

あ、会社は行っちゃダメよ。

ドクターストップなんだからっ」

「寝れないのはどうしましょう?」

「これつけなさい」

わー。コルセットー。


診断書もらいました。

「頚椎化膿性脊椎炎(けいついかのうせいせきついえん)」


木・金曜日は会社休んで寝てました。

本日土曜日の16時より再検査。